【終了】5月27日(日)桂離宮にまつわる講演会を京都で開催します
桂離宮は江戸前期、八条宮智仁親王(1579-1629)が京都・桂に造営を始め、智忠親王(1619-1662)が完成させた建物です。 タウトの研究家であり、日本の左官に造詣の深いマンフレッド・シュパイデル博士と、桂離宮の修復にかかわった名左官の久住章さんのお話から、桂離宮の魅力を探ります。
桂離宮は江戸前期、八条宮智仁親王(1579-1629)が京都・桂に造営を始め、智忠親王(1619-1662)が完成させた建物です。 タウトの研究家であり、日本の左官に造詣の深いマンフレッド・シュパイデル博士と、桂離宮の修復にかかわった名左官の久住章さんのお話から、桂離宮の魅力を探ります。
土蔵の修復と斎藤家の歩みを、映像作家の卜部弥生さんが丁寧に記録した映像「石巻の土蔵から見える“世界”〜齋藤氏庭園土蔵修復の軌跡〜」の上映会&トークを開きます。 当主の「世界」を見つめていた視線と足跡を土蔵から読み解き、これからを生きるヒントを考えるために。
日本左官会議は「富士川会」と共同主催で、特別シンポジウムを京都で開催します。 一般の方、学生さんにも広くご参加いただけますので、どうぞご来場ください。
砂場で磁石をつかって砂鉄を集めた経験がおありではないでしょうか。 以前拝見した、大分の的山荘(城下かれいで有名な料亭)で副議長の原田進さんが仕上げた壁は、黒い砂鉄をワラビのりで塗ってあり、品の良い渋いきらめきを放っていました。 その原田さん主催、日本左官会議が共催で砂鉄壁の講習会を開きます。対象は左官です。
7月15日、東北芸術工科大学で「連続シンポジウム・山形編 職人がいる町、塗り壁のある暮らし——その終焉がもたらすもの」が開かれました。 多数のご参加をいただきまして、まことにありがとうございました。
日本左官会議シンポジウム翌日の7月16日(日)、見学会「日本の壁をみる 5 山形の蔵」を開催します。
日本左官会議シンポジウム、全国キャラバン第3弾を、山形で行います。日本の左官文化の魅力、「普通の壁」の優しさを見つめなおし、その豊かさを失いつつある現状と私たちの住まい、暮らしについて考えます。
5月14日(日)に「江戸東京たてもの園」で日本左官会議見学会を 予定しております。 堀口捨己の処女作「小出邸」(1925年竣工)や「デ・ラランデ邸」(1910年改修)など 左官の見どころのある建築を含む建物群を、園のガイドさんと左官による解説で回ります。
黒漆喰磨きの蔵があることで知られる秋田県の増田町で、 「黒漆喰磨きの集いvol.4」が開かれます。
2016年12月10日(土)、名古屋工業大学で日本左官会議講演会「職人がいる町、塗り壁のある暮らし ― その終焉がもたらすもの」を開催しました。共催の日本建築協会東海支部のご協力もあり、会場いっぱいの入場者のみなさまにお越しいただき、ひじょうに内容のある講演会になりました。