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フォーラム「無形文化遺産をめざす、伝統構法と左官技術 —意義と課題—」参加者募集中

このたび、公益社団法人日本左官会議では、フォーラム「無形文化遺産をめざす、伝統構法と左官技術—意義と課題」を開催することになりました。
今年から、伝統木造技術文化遺産準備会 (代表:中村昌生) が、伝統構法のユネスコ無形文化遺産登録を目指す運動を本格化させています。
これに対し、左官側からは何ができるかを探ると共に、伝統構法における左官、世界における日本の左官を考えてみようというものです。
どうぞお誘い合わせのうえ、ご来場ください。
フライヤー(PDF)をダウンロードする

公益社団法人日本左官会議主催 フォーラム
無形文化遺産をめざす、伝統構法と左官技術 —意義と課題—

●フォーラム主旨
大工や左官といった職人によって結実した、伝統建築をつくる技術。
それは日本の歴史や風土、精神や文化と大きく関わっています。
このかけがえのない技術と職人の未来をつくるために、
「伝統構法をユネスコ無形文化遺産に」という運動が始まっています。
今回は左官に力点をおいて、伝統構法およびこの運動の意義と課題を考えます。

● 日時 4月25日(土) 13:30〜17:30 (12:30より受付開始)
● 場所 名古屋工業大学 講堂会議室 4号館1階 大ホール  ※ご来場の際は、公共交通機関をご利用ください。
● 参加費(資料代) 1,500円(日本左官会議会員)/2,000円(一般)
● 懇親会会費 3,000円(日本左官会議会員)/3,500円(一般)

● プログラム
13:30 [開会]総合司会 宇野勇治 (愛知産業大学造形学部建築学科 准教授・日本左官会議 総務理事)
[基調講演]中村昌生 (京都工芸繊維大学 名誉教授・伝統木造技術文化遺産準備会代表)
 ▶数寄屋建築における左官仕事の美
[講演]後藤 治 (工学院大学建築学部建築都市デザイン学科 教授 常務理事)
 ▶文化財建造物における左官の位置づけ
[講演]挾土秀平 (左官・日本左官会議 副議長)
 ▶海外で評価を得る日本の左官
15:20 [休憩]
[講演]原田進 (左官・日本左官会議 議長)
 ▶日本の左官技術は何が特別なのか
[講演]大江忍 (伝統木造技術文化遺産準備会 事務局)
 ▶ユネスコ無形文化遺産への道のり
16:30 [パネルディスカッション]司会 大江忍
中村昌生・後藤治・原田進・挾土秀平・川口正樹 (左官・日本左官会議理事)
17:10 質疑応答
17:30 閉会
18:00〜19:30 懇親会 (4号館1階ロビー)

主催/公益社団法人 日本左官会議
共催/緑の列島 木の家スクール名古屋・伝統木造技術文化遺産準備会
後援/これからの木造住宅を考える連絡会・職人がつくる木の家ネット・NPO緑の列島ネットワーク

●お申し込み
定員(150名)になり次第、締め切ります。
ご同伴者がいる場合も、お申し込みはおひとりずつお願いします。
フォーラム参加費、懇親会会費は当日、徴収いたします。
お釣りのないようご用意いただけますと幸いです。

以下のいずれかの方法でお申し込みください。
*4月24日(金)以降にお申し込みくださった方は、名簿への反映が間に合わない可能性がありますので、
受付でその旨おっしゃってください。
ウェブサイト
メール
ファックス(03-6667-6108)
お申し込みは締め切りました

いずれの場合も、以下の事項をご明記ください。
・お名前
・ご住所
・電話番号
・メールアドレス
・懇親会 (出席・欠席)
・参加の種別 (日本左官会議会員・当日入会申込者・一般)
*当日、日本左官会議へ入会する方は、会員料金になります。
(支援会員:年会費5,000円)

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