【終了】6月13日(月)、東京で講演会を開催いたします
公益社団法人日本左官会議では、左官文化、職人文化を後世に残し、豊かな住まいづくりを守るため、一般の方々、また建築・設計の関係者の方々に、左官の世界を知っていただくように務めております。その一環として、下記のとおり、「講演会・全国キャラバン」の第一弾を東京で開催いたします。
日本の左官文化の魅力、「普通の壁」の優しさを見つめなおし、その豊かさを失いつつある現状と私たちの住まい、暮らしについて考えます。一般の方にもお聞きいただける内容です。
ぜひ、この機会に左官の世界、土壁の魅力をご理解いただければと思います。
なにとぞお越しくださいますよう、お願いいたします。
» 講演会チラシ(PDF:840KB)
日本左官会議講演会・東京編
「職人がいる町、塗り壁のある暮らし — その終焉がもたらすもの」
日時:2016年6月13日(月) 18:00〜20:00 (開場 17:00)
登壇:挾土秀平/原田進/小林隆男(以上、左官)/宇野勇治(建築家、愛知産業大学准教授)/西田司(建築家・オンデザインパートナーズ)/正会員数名
会場:東京大学弥生講堂一条ホール(東京都文京区弥生1-1-1 東京大学農学部内)
定員:250名
主催:公益社団法人日本左官会議
協賛:イケダコーポレーション/建築資料研究社/シリカライム/富士川建材工業
協力:公益社団法人日本建築家協会(JIA)関東甲信越支部住宅部会/職人がつくる木の家ネット/伝統木造技術文化遺産準備会/NPO法人緑の列島ネットワーク
[エピソード1] 地域地域の風景に合った最高の仕上げ。自分が仕上げた最高の仕上げ。東京・関東の仕上げを中心に。(関東圏の正会員による)
[エピソード2] 日本の町並み、建築文化を支える左官の仕事(原田進、小林隆男)
[エピソード3] 左官の終焉は近いか「中塗りして8㎜」の壁(挾土秀平)
[パネルディスカッション] 日本左官会議メンバー+西田司/進行:宇野勇治
【入場料・お申し込み】
一般 1,500円 (前売りチケット1,200円)/日本左官会議 会員 1,000円
»「一般 前売りチケット(1,200円)」の購入 ※販売期限:2016年6月10日(金)18:00まで
「一般 1,500円」「日本左官会議 会員 1,000円」をご希望の方は、下記のフォームから事前予約の上、入場料は当日お支払いください。
※当日ご入会の方も会員料金でご参加いただけます。会費5,000円/年(支援会員・準会員)
※定員250人。満席になり次第、締め切ります。
【事前の受付は終了いたしました】
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ただし、当法人が関係する講演会やイベントなどのご案内には使わせていただきますので、どうぞご了承ください。