《1/21 オンライン》オンラインセミナー「みらいに向けた土建築の創造力」Vol.19 雑誌『コンフォルト』はなぜ‟土と左官”を追いかけるのか?(主催:まちなかで土壁の家をふやす会)
当会議の事務局長 多田君枝が、「まちなかで土壁の家をふやす会」が主催する編集者の視点から土と左官の魅力を語るオンラインイベントに登壇します。
「土建築」が、いかなる社会問題解消の鍵となりうるかを追究するオンラインセミナーシリーズ。
新年一回目は、建築やインテリアを扱う雑誌『コンフォルト』の前編集長で一般社団法人日本左官会議の運営にも携わる多田君枝さんに講師を務めていただきます。
多田さんは雑誌『コンフォルト』の編集を通して、土建築や左官仕事の美しさをアピールし続けてきました。近年はそれだけでなく、日本左官会議の活動を通して、左官文化の継承や普及にも尽力しています。
今回のセミナーでは、多田さんのこれまでの活動を紹介していただきながら、土と左官の世界にどのような魅力を感じているのか、今後さらなる普及のために何が必要だと考えているのか、設計や施工に従事される方々とは違った第三者の視点で語っていただきたいと思っております。
編集者に登壇していただくのは当セミナーにとっても新たな試み。とても楽しみです。
ぜひ皆様のご参加をお待ちしております。
概要
まちなかで土壁の家をふやす会主催 オンラインセミナー
「みらいに向けた土建築の創造力」
Vol.19 雑誌『コンフォルト』はなぜ‟土と左官”を追いかけるのか?
日時:2023年1月21日(土) 14時〜16時(延長の可能性あり。退出自由)
対象:建築関係者はもちろん、家づくりに興味のある方、土という素材に興味のある方など、幅広い方々
参加費:2,000円(申し込んでいただいた方には、もれなく当日の録画データをお送りします)
視聴方法:Zoomミーティング
講師
多田君枝(ただ・きみえ)
東京生まれ。立教大学文学部英米文学科卒業。
サンケイリビング新聞社を経て、1990年、『コンフォルト』(建築資料研究社)創刊と同時に編集部に参加。1997~2001年、2004~2022年、編集長。2000年12月、豊永郁代と有限会社アイシオール設立。『コンフォルト別冊・ふすま』『素材・建材ハンドブック』『土と左官の本』などを企画、編集。
『JAPAN STYLE』『JAPANESE gardens』(共に村田昇、ギータ・メータとの共著 タトル出版)企画、執筆。2003年の「土の王宮をつくる展」(新宿・リビングデザインセンターOZONE)、2009年と2012年の栃木県益子町「土祭(ひじさい)」など、土や職人に関わるイベントやワークショップなどの企画も行う。また一般社団法人日本左官会議事務局長を務める。2022年より、『コンフォルト』エディトリアル・ディレクター。
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