ミラノで作品が展示されるかも?「テッラ磨きデザイン2018」が土の作品を募集中
イタリアでエコビレッジの企画運営をしている「アレコスラボ協会」、左官の松木憲司さんが主宰する「蒼築舎」、イタリアで文化イノべ—ション事業を展開する「GEN」、「Made in Terra協同組合」が3回目となる「TERRA MIGAKI DESIGN 2018」のコンクールと関連イベントを企画、作品を募集中です。
TERRA(テッラ)とはイタリア語で土のこと。イタリアには漆喰の磨きはありますが、土を用いた磨き(大津磨き)はなかったため、松木さんの技術に彼らが感化されたところから、熱い交流が始まりました。
今回、募集しているのは焼いたり加工していない土をそのまま用いた家具やプロダクトのデザインです。選ばれた作品は世界中から人々が集うデザインウイークの期間中、フオリサローネで展示されます。
登録は3月26日まで、作品提出期限は4月2日まで、100ユーロ。
必須ではありませんが、プロトタイプの提出期限は4月9日です。参加には100ユーロが必要です。
そのほか、応募規定に関してはこちらをご覧ください。
COMPETITION 2018 – TerraMigakiDesign 土の意匠